女子的目線から好きなものを綴っているだけ。


by kozuenoyu
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考えた。涙がでた。

昨日は夜勤明けで、帰ってきて疲労のあまりテレビをつけたままリビングで寝てしまった。
ふと目を覚まさすと、某N○Kがついており、「福祉~~~」という番組が流れていた。私は目を離すことができなくなっていた。

若年性認知症

テレビに出ていた方は、49歳で脳梗塞発症。
その後麻痺も無く仕事復帰。
仕事復帰半年経った頃から、会社の上司の名前を思い出せなくなり、また長年やってきた伝票を数える仕事ができなくなったという。
その方の奥さんは会社の人からそのことを知らされた。
麻痺も無く、今までと変わりなく出勤していたため、旦那さんにそのようなことがおきているのは気付かなかったそうだ。
そして、会社を辞めることになった。

旦那さんは、自分の物忘れがどんどん進んでいくのが分かっていたそうだ。
そんな旦那さんに奥さんは、日記をつけることを勧めたという。
その日記は旦那さんの苦悩の心のうちが書かれていた。

なぜ、自分が・・・。
家族に迷惑をかけている・・・。
物忘れがひどくなっていく・・・。

奥さんはめげていてもしょうがないと、クリーニング店の下請けをはじめ、旦那さんと一緒に仕事ができる環境を自分で作った。

しかし、若年性認知症と診断されるまでは5年の歳月がかかったという。
脳梗塞の後遺症だそうだ。麻痺はでなくても、やはり脳にダメージは受けていたのだ。

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この診断が下されるまで、どんな思いで旦那さんや奥さんが生活していきたのかと考えるとホントに苦しかったと思う。
診断が出たからといってこの苦しさから逃れられるわけではないが・・・。

私が考えさせられたのは、自分の認知症が進んでいくのが、自分で分かるということだ。
ショッキング・・・でした。 

病院にもよく、認知症の患者さんが入院してきます。
たしかに、手はかかります。
そして家族の協力も得ないといけません。


この人にもいろいろな背景があるのです。


そんなことを心にもう一度言い聞かせた。しっかりと。
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by kozuenoyu | 2005-07-14 12:36 | MEDICAL